@article{oai:hokuriku.repo.nii.ac.jp:00000159, author = {池田, 昌昭 and Ikeda, Masaaki}, journal = {北陸大学紀要, Bulletin of Hokuriku University}, month = {Dec}, note = {人間が日常的に発する言語とは、意識が現実化したものとまず定義した。 すなわち意識の現実化である言語発生の根源には、人間の意識形成が存在し、人間の脳神経細胞で形成された意識が、人間の脳神経細胞の機能として、外界に現れ出たのが、意識であるとの観点を考察した。  次に人間の脳神経細胞に発生した、機能としての意識の発生起源は何かについて論考を進めた。意識が外界存在の「像」、すなわち人間が外界世界から人間の感覚器官を通じて刺激を受け、感覚器官によって電気信号化された外界刺激「像」を脳神経細胞が消化吸収した形で、意識を産出する観点を明確にし、人間の意識は脳神経細胞が、生み出した最高の物質的精華であるとする知見を述べた。}, pages = {317--332}, title = {人間と言語活動 : 意識と言語の観点から}, volume = {21}, year = {1997} }