@article{oai:hokuriku.repo.nii.ac.jp:00000160, author = {池田, 昌昭 and Ikeda, Masaaki}, journal = {北陸大学紀要, Bulletin of Hokuriku University}, month = {Dec}, note = {人間相互コミュニケーション手段としての言語を発生起源から考察し、言語概念を形作る「文字言語」と「音声言語」は、初期人類の頃には、同時並行の形で、文字化と音声化とが言語として重層形成されて行った過程を明らかにした。 次に言語の発生基盤を人間活動の「協同労働」の中に見出し、日常の「協同労働」の必要上から、言語が使用され、発達して行った過程を考察した。  さらに新たな知見として、協同労働の中から発生していった言語自体が、今度は再び、人間の感覚器官を通じて意識を刺激し、人間の生活意識と生命維持活動とを明晰・明確にしていった観点を摂取した。}, pages = {367--378}, title = {言語基礎論試論 : 特に言語と意識との関連の観点から}, volume = {20}, year = {1996} }