@article{oai:hokuriku.repo.nii.ac.jp:00000029, author = {藤下, 修}, issue = {33}, journal = {北陸大学紀要}, month = {Dec}, note = {歯科麻酔用カートリッジを消毒用エタノールに浸漬した場合に、カートリッジ内に消毒用エタノールが浸潤するか検討した。消毒用エタノールをメチレンブルーで濃青色に着色した。その中に、現在市販されているカートリッジ製剤のキシロカインカートリッジ1.8mlおよびオーラ注カートリッジ1.0ml、1.8mlを過酷試験として最長3ヵ月間浸漬した。0.1%のメチレンブルーを添加した消毒用エタノールにカートリッジを、過酷試験として3ヵ月間浸漬しても、カートリッジの中へメチレンブルーが浸潤することはなく、また、消毒用エタノールの浸潤もないと考えられた。従って、歯科麻酔注射用カートリッジを消毒用エタノールに長時間浸漬して外壁を消毒しても特に問題はない。消毒用エタノールへの長時間浸漬によるカートリッジの消毒法は、歯科領域での術前準備等における、より充分な消毒と、消毒法の簡便性から、有用な方法であることが示唆された。}, pages = {17--21}, title = {歯科麻酔用カートリッジ表面の消毒用エタノール中浸漬による消毒法}, year = {2009} }