ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 北陸大学紀要
  2. 第43号

心肺蘇生時の恐怖心を軽減させるためのインストラクターの課題

https://doi.org/10.15066/00000467
https://doi.org/10.15066/00000467
fdb4ba85-37bd-4b27-96b7-ceec0c85d6db
名前 / ファイル ライセンス アクション
hoken1.pdf hoken1 (959.5 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2018-01-05
タイトル
タイトル 心肺蘇生時の恐怖心を軽減させるためのインストラクターの課題
タイトル
タイトル Role of instructors aimed at reducing fear during cardiopulmonary resuscitation
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.15066/00000467
ID登録タイプ JaLC
著者 髙橋, 純子

× 髙橋, 純子

WEKO 360
e-Rad 60636596

髙橋, 純子

ja-Kana タカハシ, ジュンコ

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 今回、一般市民にAEDを使用したBLS講習会を実施する機会を得た。受講した対象者に対して講習の前・後に救命活動に関する関心度や実施可能な行動、救命活動時の恐怖心についてアンケート調査を実施・分析した。結果、以下の内容が明らかになった。
1. BLS講習会前は救命活動への関心はあるが、実際に救命活動が生じる場面に遭遇した場合は、積極的に参加することはないと回答する対象者が多かった。しかし、講習会の受講後は救命活動への関心は高まり、受講前・後に有意差が生じた。
2. 救命活動の中でできると思われる行動や動作については、AEDの操作に関する行動に不安を抱く対象者が多かった。しかし、BLS講習会後はその不安が解消され、受講前・後に有意差が生じた。今後は、AEDの概要や取り扱い説明を訓練のはじめに実施した後、再度BLSの流れの中でもう一度AEDを使用してもらうなど触れる機会を多く作ることが必要である。
3. 救命活動の恐怖心の要因に、「救命活動に対する十分な知識や技術がないこと」や「自分が行う救命活動がその人の予後に影響を及ぼす可能性」が多くを占めた。救命時の不安や躊躇を消失させるためにも講習会の時に継続受講の必要性を説明し、受講手帳などの発行により受講回数などの把握、意識付けの向上を行うことが必要である。また、救命に関わる実施者は法律上においても守られる立場であることの理解を得ることが必要であり、このことにより恐怖心を払拭し、救命効果も高まると考える。
書誌情報 北陸大学紀要
en : Bulletin of Hokuriku University

号 43, p. 87-96, 発行日 2017-12-31
出版者
出版者 北陸大学
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 2186-3989
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-06-19 08:35:17.006041
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3